【①】唐突に告白するが、私は文章書きとして同人活動をしているのだが、ある同人誌でコンビを組んだ漫画・イラスト描きの友人(仮にAとする)の代理を名乗る弁護士から「まこりんの書いた文章の権利はAにもある、そのことを認めろ」との謎の内容証明が届いたことがある。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【②】Aは私への直接の相談やクレームもなしに、いきなり弁護士をよこした。無論Aは、その同人の文章を一筆たりとも書いていない。Aとわたしとお互いの共通の同人仲間もその事はよく知っている。同人誌の表紙や背表紙にも「文:まこりん(の筆名)」と明記してある。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【③】書いていない人間にも権利があるなんて、何を根拠にそう主張しているのかわからない。著作権法やその判例も調べたがそのような根拠などどこにもない。弁護士にもその旨伝えたが全く言葉が通じない。まるで暴力団の恫喝のようだ。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【⑥】無料の法律相談や、弁護士事務所に何度か足を運んだ。そこで言われた。「筋の通らない、法や判例に則っていない主張でも、主張だけなら誰でもできる。弁護士という肩書を持つ者でもそれは同じだ」と。なるほどそういうものか。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【⑦】『Aが全く執筆していないのだから、Aは著者であるはずがない。この主張は絶対変えません。後はどうぞお好きにご対応ください。』このような趣旨のメールを返信した。後日、弁護士からAの担当から外れたとのメールが届いた。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【⑧】その後、一度、Aと連絡を取ろうとした。しかし電話もメールも着信拒否に設定されているようで連絡がつかなかった。またAは共通の同人仲間との連絡も完全に遮断しているようである。無論同人イベントからもAは去った。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【⑨】Aがカットアウトした友人の中には、Aにとって、20~30年来の友人もいた。Aが何を考え何を求めていたのか、わたしも私の友人も、誰もわからない。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【⑩】ただ、振り返るとAは嫉妬深く(同業の漫画家の悪口や悪心に辟易することが何度かあった)、なんでも自分のものにしたがる癖があったので(商業発表されたAの友人の作品を同人誌で全文無断転載したこともあった)、当然の帰結だったのかもしれない。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
【⑫】漫画が描けなくなり、同人にすら居場所をなくし、今Aは別の河岸で何やらやっているらしいと風のうわさで聞いている。Aはそこでわたしの著作物を「自分の成果物」として取り上げているらしい。厄介だ。見つけ次第警告をしたいがその先がない。
— まこりん (@wagamamakorin) 2019年1月20日
Aと言う人はサイコパスですね…他人ウケの良いウソの仮面を、息をするように被って「自分以外の他人は手駒」という本性を隠すのが非常に上手く「要らない」と判断した相手をすぐに切り捨てます。
他人の心を取り込むのが上手く、切り捨てる際には相手を最も傷つけるやり方をわざと選びます。— 佐保風待ち…🌸 (@sharan_penchil) 2019年1月21日
一連のツイ読んだけど,なかなかすごい事件だ。権利(著作権)を得るのは,①著作物を製作する(含む制作に関与する)か,➁契約で取り決めて著作権を譲渡する(含む職務著作)のいずれか。ただ,受け手側も知識は持った方がいい。ツイ主は大変だっただろうけど唯々諾々と従う人じゃなくてよかった。 https://t.co/6DPMLPTSqm
— アラヤ (@AlayaNeesan) 2019年1月21日
読んでみて印象的なとこだけRTしたけどぜひ全文読んで欲しい…同人やってるとA氏に限らずモンスターに遭遇する確率上がるhttps://t.co/eyKsiHP524
— はっか♡ (@hacca) 2019年1月20日
自衛の術を身に着けたいけどそれも難しいのが悲しいわ